保育園の子どもたちと
出会いました

2004.08

 NPOリトルアーティストの平井さんが、土の子作品を保育園に持ち込んで、子どもたちとお話させてくださいました。以下、そのときの様子です。


 8月の中頃、Y保育園にご協力いただき、少し大きめの作品を園庭に設置してきました。子どもたちがお昼の時に設置して、起きて子どもたち自身に発見させるようにしました。花壇の中に置いたのですが最初は回りに馴染み過ぎて、子どもたちもなかなか発見してくれなかったのですが、一人の子どもが発見すると、「あそこに何かおる」と大騒ぎになりました。

 「何でこんなとこにおる?」「どっから来たん?」「なんやこれ」「おもろい顔」とそれぞれいろんな事を言ってました。中には作品と同じポーズをとる子や、先生方を呼びに走り回っている子もいました。勿論先生は皆知っているんですが。(笑)

もしかして「土の神様ちゃうか」と僕が言うと、そうだ、そうだ、ということになり、みんなで拝んでました。

帰り際に、園長先生に泣きついている子がいて、話を聞いてみると、一生懸命に作ったドロ団子が壊れてしまったと泣いているのでした。「土の神様にお願いして直してもらおうか」というと、彼はこわれた団子(ドロ)を持ってトボトボと土の神様のところに行って、上からドロを振りかけ拝んでました。何だかとても嬉しかったです。


    


    

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11月のメールで報告が届きました。
ドングリを鼻に詰めて
こんな姿で守られていました。
感謝!合掌!





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